Googleのトップ画像
イベント毎に趣向を凝らしていて面白い。
そのGoogle。今日のトップは
パックマン!!
パックマン30周年を記念してのトップ画像らしいが
「こいつ・・・動くぞ・・・」
そう。なんとキーボードでパックマンをプレイできてしまうんです。
256面まであるっていうから、Googleのバカさ加減が伝わってきます(良い意味でw)
◆
さて、そんなGoogle。
自由な発想でイノベーションを起こし、今や誰もが知る大帝国となったワケですが
彼らの主張には若干の怖さも感じる。
広告収入をベースにし基本無料でアプリやサービスを提供するシステムは、利用者にとってはありがたいものだが、既存のメーカーにとっては迷惑な話だ。
「それでもユーザーが便利になるんだったらいいじゃない」
なんて声も聞こえてくるが、このままGoogleが勢力を伸ばし、あらゆる分野に手を出してしまったとしたら、市場の在り方はガラッと変わってしまうだろう。善くも悪くも。
それが世界市場にとってプラスになるか、、、必ずしもそうとは言い切れないと思う。
僕は、気に入ったサービス、商品に対して対価を払いたい。
好きなアーティストに直接お金を払いたい。
良いサービスを提供してくれた人に直接お金を払いたい。
広告収入というクッションを挟む事によって、そういった「対価を払う感覚」が無くなっていくのではないかと思うんです。
上手く言葉で説明できないけど(^^;
◆
無邪気な発想で世界に驚きを与えるGoogle。
その姿勢には感服するが、その結果として世界の在り方が180度変わってしまった時。
彼らは責任をとる覚悟があるのだろうか。
あぁ、やっぱり上手く言葉にできない(^^;
「民法のテレビ番組のDVDボックスが発売されたけど高いなあ。
無料で見れてたんだから何で買わなきゃならんのよ。
ツタヤにあるかな?でもレンタル代もったいねえなあ。」
ってのは前々からあったなあ。
それが現代だと、
「YouTubeにおちてねーかな?
あ、消されてた、、、。」
が加わるけど、根本的には上記の現象が多方面に拡大していっているという事なのか。
こうなっちゃうと広告とインフラと端末でしか稼げないのか?
しかし、広告ってそんなに必要なのかね?
広告批評も休刊になった現在であるというのに。
>>chubinさん
>広告とインフラと端末でしか稼げない
なんか最近はそんな風潮を感じてしまって怖いです。
こうやって元々の市場ルールが崩れていってるんだろうな、と。
いつか、その広告ありきの世界が破綻してしまった時
かつてのような市場に戻れるんでしょうか。
それはそれとして、広告ベースにシフトしていくのであれば、それを活かす為には今の時代に合った著作権法であるとかの調整も必要だと思います。