カップヌードル・リフィル
いくらエコエコ言っても、120円で売ってるリフィルの横に
90円のセブンプレミアムブランドのカップヌードルあったら
大抵そっち買うわな。
どうも僕です。
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先日のモナコGPを忘れないうちに振り返っておきましょう。
今年は新規チーム大量増加で、マシンおよびドライバーの差が激しいレースが続いています。その状況プラス、オーバーテイクが難しいモナコ。特に予選は混乱が予想されました。これには「予選セクションを分割すべき」って議論が出たほど。
まぁ、結果的には大きな混乱もなく予選は終了したワケですが、終始ハラハラする展開。
ポールは前戦ウィナーのマーク・ウェバー。続いてクビサ、ベッテルと、ルノーエンジンが絶好調です。モナコマイスターのミハエルは7番手、アロンソはフリー走行でのクラッシュの影響で最後尾ピットスタートとなりました。
そして緊張の決勝スタート。
各車、大きな接触もなくコーナーを抜けて行くが、トンネル出口でヒュルケンベルグがクラッシュしてしまい、一周目からSCが導入される波乱の展開。今回のレースは何回SCが導入されるのか。。。
。。。そうか
この超クールなSCが
いっぱい見れるんだな(笑)
今年はSC導入が密かに楽しみだったりします(^^;
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話は戻って、レースの展開。
その混乱に乗じてアロンソがタイヤ交換。これでアロンソはピットイン義務がなくなると同時に、やる気スイッチが完全にオンになりました。そこからは彼の大オーバーテイクショーが展開されるわけです。いくら性能差が大きいマシン相手とはいえ、モナコであの抜きっぷりは尋常じゃない。シケインで見てた人は毎周楽しかったでしょうねぇ(^^;
と、白熱のレースが進むにつれ次々タイヤ交換でピットイン。その間にアロンソはなんと6番手まで順位を上げてきました。恐るべし。。。
その頃、日本期待のカムイはというと・・・国際映像に拾われることもなくギアボックスのトラブルで姿を消しましたとさ。マシン不安定すぎますね、ザウバー。。。
そこからの展開は、正直ウェバーが気の毒になる。
2位走行中のベッテルをぐいぐい引き離して独走マージンを築くも、他車クラッシュ→SC導入でマージンゼロ。あれは辛かったろうねぇ(^^;
とはいえ、結局4回もSCが導入される展開になるもウェバーのスピードは落ちず、そのままSC先導でレースが終わることに。
よく頑張ったね、ウェバー。もう頑張らなくていいんだよw
アロンソもなんだかんだで6位まで順位を上げたんだからすごいよ・・・な・・・
・・・え?
そこでビックリな展開。
なんと、最終ラップ最終コーナーでSCが退いた瞬間にミハエルがアロンソをオーバーテイク!!!
ばははは!やってくれた!
やっぱミハエルおもしれーー!!(笑)
あの走りへの情熱を見る限り、ミハエルの復帰は間違ってなかったのかしれないと思える。
だって見てて面白いじゃん^^^
※レース後の協議で、ミハエルのオーバーテイクはルール違反であるとの審判が下り、タイム加算のペナルティで降格しましたとさ。残念。。。
去年までのレギュレーションならOKだったっぽいですけどね。
いやはや、退屈なレースが続いてましたが、ここにきて面白い展開になってきました。
遅咲き苦労人ウェバーの好調が続くか、ベッテルが復調してくるか、はたまたフェラーリ・マクラーレンの逆襲があるか。そしてミハエルがどれだけレースを掻き回すかw
これは今後も見物です^^
カムイに関しては、彼がどうこう以前にチームの力が試されますね。。。頑張れ!
さぁ、次は今月末のトルコGPだ!