TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジ in 木曽の取材で長野県木曽町に行ってきました。
ラリーは67台ものエントリー(実際は71台)を集め大盛況。
この台数ともなると撮影も一苦労です。
1分間隔で各車スタートするんですが、単純計算でも67分。1時間以上現場から離れられません。
峠などの公道を閉鎖して行うコースの場合、途中退場は出来ませんので、場合によっては半日峠に拘束されることも…(笑)
今回は撮影スケジュールがタイトなのが分かってたので、友人のカメラマンを急遽招集。
やっぱ一人体制は辛いかも…と再認識した次第です。
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さてさて、ラリー取材といえば前日から色々とあるので、たいてい前泊となります。
今回の宿は木曽にある民宿。
当日は早朝に出るし、夜も早く寝ちゃうので基本素泊まりで。
寝る所さえあればいいんです。
だがしかし、今回の民宿はなかなか良かった。
まず、泊まる建物が別。
「離れ」と言えば雰囲気ありますが、一見、屋根付き駐車場のような佇まい。
扉を開けると、薄暗い通路と階段。
隠れ家感マックス
通路を進むと手すり。
隠れ家もバリアフリーの時代です。
そしておもむろに現れる扉。
この先に秘密結社の本部が…(どきどき…)
いざ、オープn。。。
!!
なにこの実家感!!
コタツて!
コタツて!
ちなみにこの右には布団が敷かれた部屋。
左にはちょっとした応接室的スペースがあり、そのさらに奥には風呂がありました。
やばい…素敵すぎる…
この心地よすぎる実家感に寝過ごしてしまう危険度マックスだったので
目覚ましを10分おきにセットして眠りましたとさw
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そういえば、宿の方に
「明日このへんでラリーあるんだってね」
ほほう、近隣にも認知されてるんだね。町あげて受け入れてくれてるみたいで嬉しいなぁ。
「お客さんも走るんでしょ。頑張ってね!」
あぁ、ごめんなさい。僕は出ないんです。
ですよね、車がアレですもんね…
↓
「ありがとうございます!頑張ります!」
って言っておきました。
頑張ることには変わりないですから。