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上海万博の騒動に見る、かの国の今。

北京五輪に続き、中国が国家プロジェクトとして取り組んできた
上海万博が開幕しようとしています。

その中で、イベントテーマソングに盗作疑惑。

元ネタはなんと日本の岡本真夜さん作「そのままの君でいて」
まぁ聞いてみてビックリ。

盗作ってレベルじゃない。

10年以上前の曲だから誰も分からないって思ったのかもしれんが

それにしてもパクリってレベルの斜め上いってる。

『さすがの中国様には敵わないなぁ』

なんてノンキに思ってたら、正式にパクリを認める文章が出た。

それどころか、岡本真夜側に「楽曲使用承諾」のオファーがあったってんだから・・・これには驚きと同時に

「こういう態度をとれるようになってきた中国は手強すぎるだろ・・・」

と正直思ってしまった。

これまでは、中国製品といえば安かろう悪かろうで
オリジナリティのカケラもないものばかりだった。
だから「中国はまだまだ日本の技術力には敵わないでしょう」
なんてタカをくくってたんです。

しかし、こういったパクリ(著作権侵害)という行為が
世界的に恥ずかしいことであると認識した中国は、今後
どんどんオリジナリティのある製品を世の中にリリースしていくでしょう。
そうなった時、今までの世界的評価にアグラをかいていた日本が
それに勝る製品を出せるか・・・注目ですね。

その後、中国の作曲者?が

「あれは僕のオリジナル曲アルよ!!全然違うメロディアル!」

って叫んでるみたいですね。

とりあえず一安心(笑)

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