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無邪気の功罪

Googleのトップ画像
イベント毎に趣向を凝らしていて面白い。

そのGoogle。今日のトップは

パックマン!!

パックマン30周年を記念してのトップ画像らしいが

「こいつ・・・動くぞ・・・」

そう。なんとキーボードでパックマンをプレイできてしまうんです。
256面まであるっていうから、Googleのバカさ加減が伝わってきます(良い意味でw)

さて、そんなGoogle。
自由な発想でイノベーションを起こし、今や誰もが知る大帝国となったワケですが
彼らの主張には若干の怖さも感じる。

広告収入をベースにし基本無料でアプリやサービスを提供するシステムは、利用者にとってはありがたいものだが、既存のメーカーにとっては迷惑な話だ。
「それでもユーザーが便利になるんだったらいいじゃない」
なんて声も聞こえてくるが、このままGoogleが勢力を伸ばし、あらゆる分野に手を出してしまったとしたら、市場の在り方はガラッと変わってしまうだろう。善くも悪くも。

それが世界市場にとってプラスになるか、、、必ずしもそうとは言い切れないと思う。

僕は、気に入ったサービス、商品に対して対価を払いたい。
好きなアーティストに直接お金を払いたい。
良いサービスを提供してくれた人に直接お金を払いたい。

広告収入というクッションを挟む事によって、そういった「対価を払う感覚」が無くなっていくのではないかと思うんです。
上手く言葉で説明できないけど(^^;

無邪気な発想で世界に驚きを与えるGoogle。
その姿勢には感服するが、その結果として世界の在り方が180度変わってしまった時。
彼らは責任をとる覚悟があるのだろうか。

あぁ、やっぱり上手く言葉にできない(^^;

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