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偏りのアリエッティ評

はい、見てきましたよ見てきましたよ。
借りぐらしのアリエッティ

否一人暮らし。
否その日暮らし。

まず最初に言っておかなければならないのは、僕がジブリ信者だってこと(笑)
なので、正当で公正な作品評価がそもそも出来ない点をご留意いただきたい。

あ、多分ネバタレはないと思いますw

僕は映画を見に行く際にはできるだけ情報を入れないようにしている。
先入観が入っちゃうと勿体ないですからね。。。

が…今回は、いつも聴いてるラジオで感想めいた投稿を聞いてしまった。

「”借りぐらし”の説明が少なすぎる」
「なんか中途半端」
「ストーリーの規模(スケール)が小さすぎてイマイチ・・・」

しまった!先入観が・・・(汗
まぁ、気を取り直して行きましょう!
 
 
 
 
〜鑑賞なう〜
 
 
 
 
ふぅ。
ごちそうさまでした^^

いやいや、良かったよ。
 
 

静かに流れる小人達のかわいい時間の中に、「生きて行かねばならない」という強さを感じさせる。
小人達の”日常の時間”をうまく切り取ってたと思う。

ストーリーの規模が小さいって言っても、この小人さん達が王蟲の群れを止めたりしたらいいのか?天空の城を探せばいいのか?w

なんでもかんでも大冒険活劇や恋愛大作にする必要はない。
見終わった後にほんわか優しい気持ちになれたなら、それでいいじゃない。

確かに終わり方に「えっ?ここで終わり?」な感じはした。
でも、だからこそ小人達のこれからのストーリーを想像する楽しみがある。
きっとこれまでもこれからも繰り返す小人達の日常。
その一つの出来事を垣間見た。そんな感じでしょうか。
 
 
そんな深く裏まで見ようとしないで、
想像力を働かせてゆっくりとした気持ちで観てみてください。
 
 
きっと優しい気持ちになれるから。

以上、信者の妄言終わり(^^;

そういや今回のジブリは、珍しく「オドオドする母・頼れる父」だった。
肝っ玉が座ってない母設定は珍しいね(笑)

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