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BECK評

と、前の日記では「BECK良かったよ」と書いた訳ですが
世間的には批判の嵐ですね。

糞映画との評価多し(^^;
 
 
 
映画の身方・感じ方なんて人それぞれだから
「何言ってんの、面白かったじゃん!」
なんて息巻くつもりはサラサラない。

が、あまりにも「重箱の端をつつきまくる」批判が多いと感じた。
 
 
確かに自分も不満を感じた点は多々ある。
無理矢理収めようとしたが故に、バンドの葛藤や挫折・成長を描ききれていない。
細かい演出に安っぽさを感じる。
コユキの声の演出がしつこい。
等々、色々ありますよ。

でも、漫画BECKを読んだときの「音楽・バンドへのワクワク感」は
しっかり感じた。それだけで僕は満足なんです。
 
 
そもそも原作の展開や演出にもツッコミたいところが山ほどあるんだから、
そこまで映画に求めるのは酷ってもんでしょ(^^;
 

僕は、評論家よろしく「深く分析しながら映画を観る」ってのがどうも苦手で
深く考えずに鑑賞し、見終わったあとのドキドキ感で作品を語ります。

そんな僕のBECKを見終わった後の感想は
「早くライブやりたい!音楽やりたい!バンド楽しい!」
だったんですね。

それだけで良いじゃないですか(笑)
 
 
僕は、今でも観に行ってよかったと思ってます。

しかし、チバくんと斉藤さんはガチだなぁw

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