色々な事があり長期山形に帰省してたこの夏。
久々に中心街に遊びに行ってきました。
山形の中心街といえば、他の地方にも見られるように、郊外型
大型ショッピングセンターに客をとられ閑散としたイメージ。
少なくとも、僕が山形に住んでいる頃には既に客足は中心地から離れてました。
それを郊外型ショッピングセンターが癌のように言う人もいるが、その
人の流れに気づきながらも何も手を打たなかった商店街側にも原因はある。
一番の原因は駐車場問題。
かたや無料大型駐車場を有する複合施設。
かたや商店街との連携もロクにとれてない有料駐車場。
まぁ、気軽に行くとしたら郊外型ですよね。
例えば中心街の本屋に行こうと思ったら、目当ての本がなかったとしても
高い駐車場代を払わなければならないんですから・・・
買う気があったとしても「無かったら駐車場代だけかかる」って考えたら
行きたくなくなる。
山形なんて車やバイクなけりゃ生活厳しいですからね・・・
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で、実際行ってみたんです。
そしたら結構頑張ってるんですね、七日町。
以前はただの広場だったところを綺麗なイベントスペースにしたり
風情のある町並みを再現した集合店舗施設を作ったり。
良い感じ。
で、あるが、だ。
やはり駐車場問題を実感する結果となった。
数人で行ったんですが、ソバ屋で3,000円以上、喫茶店で2,000円以上飲み食い。
が、それでも駐車場代は無料にならない仕様。
一応割引券はもらったが、30分ぶんだけ。
駐車場に停めてソバ屋まで歩いて注文して食べて車を出して…を30分でやるのは厳しいよね。
どうやっても駐車場代は払わなきゃならないシステムなんだな。
頑張ろうとしている商店街と、もう一歩踏み切れない駐車場業者。
どうしたもんでしょうね。