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アポ取りリスケでクライアントのインセンティブをローンチするためのタスクマネジメント

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ビジネス上の会話で無駄にカタカナが溢れるようになった昨今。
ここは外国語教室かな?ってくらいの反乱っぷり。エビデンスだのアテンドだの、もう日本語で話せないの?って感じですね。
それが理にかなったカタカナ用語で、会話がスムーズに進むのであれば文句は言いません。
でも言い回しがルー大柴なんですよね。

「今日のタスク、リスケしといた?」
「あ、マストなクライアントのアテンドがあって、まだです」
「えっ、アポ入ってたの?レスポンス遅いよ!」
「すみません、フィードバックください」…って、何この会話?
日本語でおk!さらに酷いのが、意味不明な横文字の組み合わせ。
例えば、
「エビデンスベースのインセンティブ設計によって、ローンチ後のKPIが大幅改善!」
…うん、なるほど。わからん。

こういう横文字祭りを聞くたびに、なんだか肩こりが酷くなる気がするんだよね。
きっと脳みそが「何言ってんだこいつ」って必死に翻訳しようとしてるからだと思う。

でも、考えてみれば面白い。「会議」を「ミーティング」って言うだけで、なんだかちょっとオシャレな気分になれるし。「締め切り」より「デッドライン」のほうが、なんだかカッコよく聞こえるし、よりデッドな感じがしてリスクがバーニングする。

結局のところ大事なのは、伝えたいことをちゃんと相手に伝えることなんですよね。

難しい言葉や横文字を使えば使うほど、かえってコミュニケーションが取りづらくなる気がしている。
だから、この横文字バブルを楽しく横目で眺めながら、本当に大切なコミュニケーションを忘れずにいきましょう。

時々は「ちょっと待って、日本語で言うとどういう意味?」って聞いてみるのも良いかもしれません。

それじゃあ、今日もがんばって…じゃなくて、

Let’s do our best!

…あれ?