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何ができるか 何をするか

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のるか そるか

いやいや、どんだけですか(笑)

【アップル信者の独り言です。贔屓目線ですので予めご了承ください(笑)】

iPadを使い始めて一週間。
使用感をつらっと書いてみようか。

・サイズ、重量
ブックリーダーとして考えたら重量オーバー感がありますが、これはただのブックリーダーじゃないですからね。許容範囲だと思います。
サイズに関してはビンゴ!最適なサイズですね。
また、発表当初はカッコ悪いと思ってた太めの黒縁ですが、実際使ってみると納得。必要なデザインでした。

・アプリ
iPadサイズになって魅力が開花したアプリといえば、電子書籍や産經新聞等の読み物アプリ。特に産經新聞はiPhoneで見るのに比べて使い勝手が倍以上に良くなりました。(iPad版の月額有料版はいらないかな〜)
ピアノ等の音楽アプリも使い勝手が格段によくなり、より実用的なアプリに。最近はもっぱらリズムマシーンやDJ、ピアノ練習など音楽デバイスとしてiPadを活用しています。ゲームアプリも◎です。
Safariの使いやすさは異常。

・パソコンの代わりになりうるか。
これは使う人の使い方次第ではあると思うんですが、自分の場合やはり本業の仕事(Adobeアプリを多用)を考えるとパソコン代わりってのはハナから無理があります。しかし、撮影出張や帰省時にノートパソコンを持ち歩く必要はなくなりましたね。あとは、コード打ちに実用的なエディタアプリとFTPアプリがあれば完璧☆
 
 
よくiPadの話題になると「で、何ができるの?」と聞かれる。で、結局ないない探しで「使えねーじゃん」という会話。
そういう会話、もう飽きました(笑)
 
 
先日、カシオペアの向谷さんがUSTライブで良い事を仰っていた。
「何ができるかではなく何をするか。iPadに使われるのではなく俺達がiPadを使い倒してやる。ないなら自分達で作ればいい。」
最近ではtwitter&USTREAMの小言オジサンとして有名な向谷さん(笑)さすが良い事言います。


 
iPadが発売されてからというもの、タッチパネルデバイス市場が熱い。いつものように中国は「touch pad」を始めとするコピー商品が乱立。日本メーカーも次々リリースを控えている。

僕はアップル信者ではありますが、日本メーカーには本当に頑張って欲しいと思っています。
 

 
「iPadのような商品は日本メーカーでも作れる」

などと負け犬のように語るのは、いいかげん恥ずかしいから止めて欲しい。
確かに日本メーカーの得意技を使えば、もっと軽量化されたデバイスを作れるでしょう。

しかし、タッチパネルデバイスに単純にOSを乗っければ良いという話ではないんです。

iPadのOSがMacOS Xだったとしたら、ここまで話題にならなかったでしょう(個人的には欲しいけどw)
アップルの優れたGUIセンス、iTunesを含めた周辺サービスの充実があっての高評価だと思うのです。
今の日本メーカーにここまで考えた商品開発ができるか・・・
 
 
頑張れ日本メーカー!

オンリーでナンバーワンな商品を作ってください。
二番煎じはもう結構です。

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