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それでもカムイなら!カムイなら何とかしてくれるッ!

さて週末はF1@ヨーロッパGPでございましたよ。
ここんとこ、レース中に寝てしまうというというF1ファンにあるまじき行為を繰り返している僕ですが、今回は寝ないで最後まで見ますよ!!観戦用のお酒も大量に仕込んだし!!(←寝る原因)

ヨーロッパGPの舞台は、スペイン・バレンシアの市街地コース

白い可動橋が特徴的なコースです。

さて、ここで応援するは、やはり小林可夢偉(カムイ)選手。
前戦カナダGPでルーキーっぽいミスでレースを終え、チームの評価を落としてしまった小林選手がリベンジできるか!!

まだまだマシンの信頼性が心配なザウバー。
スポンサーもつかない真っ白なマシンですが、頑張れ!!

・・・と、応援はしたものの予選は下位に沈む。
今回も残念な結果に終わるのかなぁ。。。。
 
 
 
 
しかし決勝レース。
ロータスのコバライネンとレッドブルのウェバーが派手なクラッシュをしたあたりから流れが変わった。(ウェバーに大きな怪我がなくてよかった…)
各チーム続々ピットインする中、可夢偉はピットインしない。

あれ?あれ?
 
 
 
結局、10ラップ目あたりからずっと3位走行。国際映像映りまくり。
抜きにくいバレンシアとはいえ、4位バトンを抑えつつ2位ハミルトンにも離されないよう健闘する可夢偉の走りは、ザウバーのマシンにも可能性があることを示している。
 
 
これは良い走り!!
 
 
 
結局、レギュレーションの関係もありゴール4周前にピットイン。
(レース内で、必ずタイヤ交換しなければならないルール)
順位も9位まで落ちてしまったんだけど、ここからの可夢偉の走りはいつもと違う。

攻める攻める。
 
 
フレッシュなタイヤで攻める可夢偉はフェラーリのアロンソ、トロロッソのブエミと、次々オーバーテイクし結局7位までポジションアップ!
 
 
予選18位スタートということを考えると、大健闘と言えるのではないでしょうか。
(他車ペナルティでポジションアップする可能性もありましたが、結局変動なし)

まだまだマシンスピードも信頼性も低いザウバーですが、可能性を感じさせてくれるレースとなりました。
 
 
 
まだまだ続くレース!
頑張れ、可夢偉!

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