最近はiPadやらiPhone 4やら、Microsoftを時価総額で上回ったりとか、なにかと華々しいニュースでAppleが世間を賑わせております。しかし、そうやって盛り上がれば盛り上がるほど、Macintosh LCを懐かしむ僕の顔は苦々しく・・・
結論から言うと、自分のなかで「Apple(Macintosh)はマイノリティであれ」という歪んだ感情があるんですよね。
だから、皆が皆iPhoneだのiPadだの言ってる状況は、あまり好ましくない。
注:あくまでも個人的感情です。
長年Mac vs Windowsの「ファン同士の勝手な争い」に巻き込まれてきた身としては、これ以上無用な争いはゴメンなんです(笑)現に、某有名ブロガーがiPadを批判したエントリーをして様々な賛否評論が巻き起こってるなんて話を聞くと、胃が痛くて仕方ない。
僕の林檎ちゃんを喧嘩の材料にしないでくれないか(笑)
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iPadに関して「ノートパソコンの方が便利」「結局何に使えるか分からない中途半端なデバイス」なんて声をたくさん見かける。そんなこと言われても、僕にとっちゃ「ノートPCよりiPadの方が気軽で便利」「自分のやりたいことが次々できるようになる魔法のデバイス」なんだから、両者において話が決着するワケがない。
iPhoneにしても、僕にとっちゃ他の携帯にはもう絶対替えないだろうと思えるほど完璧なガジェット(オモチャ)ですが、人によっちゃ使い辛くて仕方ない携帯モドキって印象かもしれない。
そもそも万人にうける商品なんてあり得ないんだから賛否両論あって当然。
だからこそ、僕の林檎ちゃんをあまり表舞台に出さないでくれないか(笑)
もうほっといてください。
アップルファンは、勝手にジョブスを崇拝するし、勝手に新商品イベントに行列を作るんです。
それで十分エンジョイしてます。
「他のデバイスの方がいいよ。なんでアップルにこだわるの?」
お気遣いありがとう。でもほっといて(笑)
◆
Twitterにしてもそうだね
「あれのなにが面白いの?全然面白くないんだけど。
呟きを公開して意味があるの?」
うん。僕は楽しんでますので、ほっといてw
そのような争いをする人は、世界のあらゆる事象に対し自分の価値観のみで普遍的な評価ができると勘違いしているんじゃないですかねぇ。
「iPadが中途半端だ」というのは、そう感じた本人にとってのみの真実であり、それが万人にとっての真実では無い事に気がつかない……ってことです。
iPadを楽しそうに使う人を「その人には合っているんだな」と捉えられず「この人は中途半端なもので満足している」としか捉えられないからバカにするわけです。
また、マジョリティにまたがってまるで自分がメジャーであるかのような錯覚に浸る人もいますよね。
まぁ、程々に距離を置くのがいいかと思いますよ〜。
たいてい、彼ら自身は悪気は無いんです。
ただ、自分が偏った指向にとらわれている事に気がついていないだけか、
そのようなマジョリティにすがらないと自分が保てないことを受け入れられないだけです。
あ、エントリーのタイトルが「もうほっといて」だった!
失礼しました〜!
>>TAG-Kくん
うふふ。僕の思ってたことを全部書いてくれてありがとうw
まったくもって同感。
そういうノイズには距離をおくようにします。
こちらが不快になるだけなのでね(^^;
色んな意見は大切!
でも、「自分の意見が全て!」って感じてる人の言葉には
説得力も重みもないよね。