昨日のエントリーで「役不足」という言葉を間違って使って顔から火が出る恥ずかしさだったので、今日のブログを書く前に国語の勉強をしましょう。
常識クイズ番組なんかでも多く取り上げられる言葉なので「んなもん知ってるよ!」という方も多いでしょうが、僕のお勉強にお付き合いいただきたい。
檄を飛ばす
自分の主張や考えを広く人々に知らせる。またそれによって人々に決意を促したりする。
→×叱咤激励する。また、上司や監督が部下や選手に発破をかける。触り
楽曲や物語の中で、最も盛り上がる部分。
→×楽曲や物語の最初の部分、又は一部分。浮き足立つ
不安でそわそわする、逃げ腰になる
→×うれしくて落ち着かなくなる。興奮する敷居が高い
相手に不義理などをしてしまい、行きにくい
→×高級過ぎたり、上品過ぎたりして、入りにくいなし崩し
物事を少しずつ済ませていくこと
→×物事を曖昧にして終わっていくこと姑息な手段
間に合わせの手段
→×ずるい・卑怯な手段
他にも、失笑(○ 笑ってはいけない場面で笑ってしまうこと)や憮然(○ 失望してぼんやりしている様子)などなど。
上に引用した言葉は、今でもついつい間違って使ってしまう。良い意味で「なし崩し」なんて使った事ないもんなぁ。いかんね。日本語をしっかり使わないと笑われちゃう。
とはいえ、「一所懸命→一生懸命」のように誤用が一般的に浸透しすぎて正式な言葉に昇格した例も多い。「全然」も本来は肯定・否定両方に使って良い単語なんだけど、いつからか「否定にしか使っていけない」という風潮になった。最近では肯定の意味で使われることも多いが、間違っていると指摘されることもしばしば。
「確信犯」や「破天荒」なんかは誤用の方がしっくりくる人も多いんじゃないでしょうか。「一人で爆笑」したっていいじゃない!(笑)
これらの言葉が誤用→正解になる日も、ひょっとしたら来るかもしれません。
言葉は時代によって変化していくもの。
とはいえ、しっかり基礎はおさえておきたいものです。
◆
おわっ!しまった!!
堅っ苦しい文章にスペースを使いすぎて本題を書く気力がなくなった!!(笑)
普段弾き語りするときに持ち運んでる歌本。
これをバラバラに解体し、SnapScanでpdf化することに成功。
愛しのiPadちゃんの中にしっかり同期済みでございます。
ちなみに、歌本とiPadの重量はほとんど一緒。
長年蓄積してきたの歌本の切り抜きやスコアなんかもpdfに追加して、最強の歌本iPadを作るノダ☆
え?使い方が安っちいって?
気にしない気にしないッ(^ω^)
明日の夜あたり池袋路上弾き語りに使ってみよう^^
実際、外&夜に使って見やすいかどうかが一番重要ですので><